ケンジンママのブログ

ニュージーランドでの毎日

赤ちゃん連れの里帰り--飛行機--搭乗前-持ち物など覚書

さかのぼって、日本に来るときの飛行機に関する覚書を書いておこうと思います。今後のため。

ケンジを連れての帰国…

旦那さんは遅れて日本にやってくるため、私とケンジの二人きりでの移動です。

帰国自体は楽しみである半面、その前に乗り越えなくてはならない大きな壁、飛行機がやっぱり心配でした。

いつもはおとなしいケンジですが、普段と違う機内でどうなるか…

こういう子に限って泣き叫んだり、泣き止まなかったり、グズグズするんじゃないだろうか…

狭い座席で、果たしてちゃんと授乳できるのだろうか…

と、不安でいっぱいの旅路でしたが、結果から言うと、私の心配もよそにケンジは相変わらずの良い子でした。

離陸前、空港にてパパとお別れ











手荷物として持ち込んだもの(飛行11時間用)

・おむつ10組とおむつ換えセット
・ケンジと私の着替え
・抱っこひも
・念のための哺乳瓶2本とトレーニング用マグ
・サーモマグ(念のためのミルク調製用お湯を入れておくため)
・おもちゃ(きりんとちょうちょの小さなぬいぐるみ、ベビーブック、おさるの指人形、ティージング用噛んで遊ぶやつ)
・ブランケット
・授乳ケープ
・ガーゼ
・空港内で買った私用、水1Lのペットボトル(授乳中、喉が異様に乾くので)
・非常用薬

おむつセットやおもちゃなどすぐ必要になるものをひとつのバッグにまとめ、そのバッグを含めてその他を全部、ひとつのボストンバッグに詰めました。

あればよかったもの
・私用のお菓子(おやつが出るので必要なかったけど、あると安心だった)
・私用の本や雑誌など読む物(そんな時間があるとは想定してなかった)

ベビーカーはこちらを持っていきました。
押し手が前にググッと倒れて折りたためるタイプ。




















機内には持ち込めませんが、搭乗するゲート前まで持っていけます。
保安検査場では、ベビーカーをいったん畳んでX線コンベアに通し、私がケンジを抱えて金属探知機を通ります。

この際、液体も出さなきゃいけないのでちょっとバタバタ。
あらかじめ出しやすいように手荷物の上のほうに用意しておきました。

ケンジは完全母乳ですが、念のためミルクも持参。
でもさ湯は持ち込めないので、サーモマグだけ持ち、保安検査場を出たあとに、カフェで沸騰したお湯を入れてもらいました。
機内でも頼めばミルク調製用のお湯をくれるそうですが…

ちなみに赤ちゃんが使う液体は、飛行中必要な分量ならば、制限とは関係なしに持ち込めます。

持って入ったケンジ用液体はこの2本↓とおむつ用クリーム。

解熱鎮痛薬のパラセタモールと抗ヒスタミン薬のプロメタジン。












あらかじめGP(お医者さん)に、長時間の飛行機に乗ることを伝え、処方してもらいました。
プロメタジンは眠り薬として。
泣き叫んでどうしようもない時用の、念には念のため用、親にとってのお守りのようなもの。
結局、使わなかったです。


あぁ長くなった。

空港にて→搭乗→機内にては次回に続く…